主人のキャッシング告白

私の主人は数年前に脱サラして自営業を始めました。

 

正直、サラリーマンをしてくれているほうが、安月給でも収入は安定しているので最初は反対したのですが、
どうしても本人がやりたいというので承諾しました。

 

当然、自営業になって最初の頃は収入など少なくギリギリの生活でした。
ようやく最近になってバラつきはあるものの収入もほぼ安定し、
サラリーマンをしている頃の生活水準を少し上回るぐらいになってきたのです。

 

でも、少し前に主人が衝撃の告白をしてきたのです。
どうやら、最初の1年は私が収入と思っていたお金はキャッシングで借りたものだったのです。

 

仕事に関しては私はノータッチだったのでそういった事になったのですが、
主人は私に心配をかけまいと、内緒でキャッシングしていたそうです。

 

少ないながらも仕事はあったったので、なんとか自転車操業でヤリクリしていたそうです。
今は、そういった事はなくなったそうですが、自営業はいつどうなるかわからないので、
またキャッシングのお世話になる可能性もあるかもしれません。

何か仕方ない事情があるのですか?

何か仕方ない事情があるのですか?それはやむをえない事情なんですか?

 

私はかつてこのような問いを受けたことがあります。
もちろん、すべての回答について「はい」とお答えしたのですが、
どうにもその人はキャッシングに対して嫌悪感を抱いているらしく、
嫌そうな顔をしてどこかへと行ってしまいました。

 

その日の帰り、私は帰り道を歩きながら、キャッシングをした後のプランを練っていたんです。そうしたら、突然さっきの人が現れて、もう一度言うんです。

「あなたは本当にキャッシングをするんですか・・・?」

なんだかホラー映画みたいな感じなんですけど、私はもちろん「します」と答えました。

 

後日、私はとある消費者金融にてお金をお借り入れする手続きを済ませました。
事前にしっかりとお金の使い道を考えていましたので、
きちんと返済することができましたけど、一体あの人はなんだったのでしょうか?

 

私の知り合いにあんなに金貸しに対して嫌悪感を抱いている人はいませんし、
もしかしたらただの嫌がらせだったのかもしれませんね。